ぱそこん

先代メインマシン(1998.12〜2006.10)

●自作PC/AT互換機 [mercury] (内部写真(2006.10.30撮影))

※使途：先代メインマシン

※機器構成（最終：2006.10現在）

	メーカ	形式	仕様・リビジョン等	接続位置	ドライバ
M/B	SUPERMICRO	P6DGU	440GX, AIC7890(U2-SCSI) On-Board, AMI WinBIOS, BIOS:R3.1
CPU	Intel	Pentium III	1GHz(Coppermine, FSB100MHz, SECC2) x2
Memory	N/B		PC133 512MB Bulk Hitachi
	N/B		PC133 512MB Bulk SEITEC
	Transcend		PC133 512MB Box hynix
	CenturyMicro		PC133 512MB Bulk Elpida
VGA	Matrox	Millennium G400 MAX	MGA-G400A-E, SGRAM 32MB, Ver:004, Model:402, BIOS:2.1.35	AGP	5.96.004
		Matrox G400 Flat Panel		VGA Add-ON
HDD	Seagate	Cheetah36ES ST336706LW	Ultra160 SCSI, 36.9GB, 10000rpm, F/W:0109	SCSI-ID1
CD-RW	PLEXTOR	PX-W4012TS	UltraSCSI, 40x:write/12x:rewrite/40x:read, TLA#0000, F/W:1.06	SCSI-ID5
DVD-RW		PX-716A	UltraATA/66, DVD:16x CD:48x, TLA#0203, F/W:1.09	IDE Primary-Master
MO	FUJITSU	MCE3064SS	SCSI, 640MB, 4558rpm, F/W:0070	SCSI-ID3
Network	Corega	FastEther PCI-TX	DEC 21140	PCI4	1.5
Sound	M-AUDIO	Audiophile 2496		PCI3	5.10.00.5051
USB2.0 I/F	RATOC SYSTEMS	REX-PCIU2+RSO-U2FBK		PCI1	3.2
Case	SOLDAM	MT-PRO1400	ATX Middle Tower
Power Supply		Varius450	450W
LCD	EIZO	FlexScan L685	SXGA(1280x1024pixcels) 18in.
Keyboard	Fujitsu	FKB8744-501	92key	PS/2
Scanner	EPSON	GT-8700	A4 1600dpi	USB	5.71f
Mouse	Logicool	CM-44UPi		PS/2
Tablet	Wacom	PTZ-630/S0	クリスタルシルバー	USB	4.93-3

過去の機器たち

	メーカ	形式	仕様・リビジョン等
M/B	SUPERMICRO	P6SBS Rev 0.00	440BX, AIC7895(Dual Channel UW-SCSI) On-Board, AMI WinBIOS, BIOS:R3.0
CPU	Intel	Pentium III	600EMHz (FC-PGA)
		Pentium II	350MHz (112MHz x 3.5 = 392MHz Drive)
Slot1-Socket370 Adapter	SOLTEK	SL-02A++ C-Tune
Memory	N/B		PC100 128MB Bulk MOSEL VITELIC
	N/B		PC100 128MB Bulk MOSEL VITELIC
	N/B		PC100 128MB Bulk MOSEL VITELIC
	N/B		PC100 128MB Bulk SIEMENS
	N/B		PC100 256MB Bulk NPC
	N/B		PC133 512MB Bulk PRO
VGA	Matrox	Millennium G200	SGRAM 8MB
HDD	IBM	DNES309130UW	UltraWide SCSI, 9.1GB, 7200rpm, F/W:SA30
		DDRS-39130UW	UltraWide SCSI, 9.1GB, 7200rpm, F/W:S97B
CD-ROM	PLEXTOR	PX-40TSUW	UltraWide SCSI, 40x, TLA#0000, F/W:1.05
		PX-32TSi	UltraSCSI, 32x
CD-RW		PX-W124TSi	UltraSCSI, 12x:write/4x:rewrite/32x:read, TLA#0000, F/W:1.07
DVD-ROM	TOSHIBA	SD-M1201	SCSI-2, DVD:4.8x CD:32x, F/W:1R08
MO	FUJITSU	M2512E	SCSI, 230MB, F/W:0050
Sound	Creative	SoundBraster AWE64 Gold
PCMCIA Adapter	RATOC SYSTEMS	REX-PCICA1	TI PCI-1420
	Carry	PCD-RP-220E	RICOH R5C476II
	RATOC SYSTEMS	REX-5051FV
Video Capture	Matrox	Rainbow Runner G-Sries	ZORAN ZR36060
MPEG2 Decoder	Matrox	Matrox DVD Video
Parallel I/O	Justy	JIP-02
Case		IW-Q500ATX
Power Supply	TORICA	PW-420NDF	420W
	TechnoBird	ATX-730	300W
CRT	TOTOKU	CV821X	19in.
	IDEXON	MF8517	17in.
Printer	Hewlett Packard	Laserjet 4L	300dpi
	ALPS	MD-5000P	600dpi
Scanner	EPSON	GT-7000U	600dpi
Tablet	Wacom	intuos2 i-620USB	アイシーブルー
	CalComp	UltraSlate(6x9)

※OS:WindowsXP+SP1

※IRQ状況（デバイスマネージャより）:

IRQ	WinXP
00	システムタイマ
01	キーボード
02	空き
03
04
05
06	FDD
07	空き
08	システムリアルタイムクロック
09	空き
10
11
12	PS/2
13	数値データプロセッサ
14	プライマリIDE
15	空き
16	SCSI, USB(NEC)
17	VGA, Sound
18	NW
19	USB(Intel,NEC)
20	ACPI

※履歴

• まずは予め決めてあったマザーボードとキーボードを購入。[1998.12.16]
• CPU、メモリ、ケース等、起動に必要最低限のデバイスを揃える。[1998.12.19]
• PCMCIAアダプタ、NIC、サウンドカードを導入。一応完成。モニタはPC-98から使い回し。[1998.12.20]
• タブレットを衝動買い。[1999.02.13]
• BIOSの隠し設定でベースクロックを112MHzに。[1999.03.11]
• ULTRAPLEXWIDEを導入しCD-ROMドライブを置換。[1999.03.12]
• FreeBSD3.1を入れるものの何故かカーネルの再コンパイルが出来ず、結局3.0に書き戻す。[1999.03.12]
• スキャナを導入。SCSI接続は転送速度以外にメリット無しと判断し定番のGT-7000Uを選択。[1999.04.17]
• 怠惰な目的(^^;のためDVD-ROMドライブ(東芝SD-M1201)を導入。[1999.05.31]
• 怠惰計画第二弾としてキャプチャカード(Matrox Rainbow Runner G-Series)を導入。ついでに128MB一万円を切ったメモリも増設。[1999.06.05]
• G200アドオン用のMPEG2デコーダMatrox DVD Videoを発見するので購入。しかしプレイヤーが動作せず。[1999.06.27]
• FreeBSD3.2にアップグレード。PAOも組込み。[1999.07.18]
• プリンタ増設に向けISAバスにパラレルポートを増設。ISAバスが全て埋まる。[1999.09.19]
• MD-5000マイクロドライプリンタを導入。[1999.09.23]
• MD-5000マイクロドライプリンタに昇華キットを付けMD-5000Pに。[1999.12.12]
• FreeBSD3.3にアップグレード。[2000.01.03]
• CV821X及びMillennium G400 MAXを導入しデュアルディスプレイ化。ディスプレイドライバはPD5.30+VT1.51。[2000.01.08]
• PLEXWRITER12/4/32を導入。５インチベイが全て埋まる。[2000.01.08]
• メモリが値下がりしてきたので折角だからと増設。DIMMスロットを埋める。[2000.03.19]
• CPU交換とHDD増設で第二次拡張計画終了。[2000.04.15]
• GT-7000Uを親に譲渡した代替機としてGT-8700を導入。[2001.01.03]
• ほとんど意味も無く搭載したままとしてあったMatrox DVD Videoを撤去。やふおくで処分することに。[2001.02.12]
• レーザプリンタの置換及びネットワークプリンタ化により増設パラレルポートを撤去。[2001.03.05]
• DIMM一本を256MBに交換。合計640MBに。[2001.03.12]
• PCI化を進めるためPCMCIAカードアダプタをPCIバス用に交換。店員にはI/O系カードは動作保証しないと言われたもののいちおう問題無く動作。[2001.04.07]
• マウスをLogicoolのボール式ダイヤル付きコードレスマウスに交換。[2001.06.25]
• 440GX Dual CPUマザーに交換しCPUをPentium III 1GHzへ交換。サウンドカードを更新しISAカード全廃。OSをWindows2000へ。[2001.08.21]
• メモリを増設。これまで全てPC100だったのですが今回はPC133 CL=3を搭載し混在状態。[2001.09.15]
• 電源を420W静音電源に交換。[2001.10.02]
• メモリを増設し1280MBに。[2001.10.21]
• メモリを増設し2GBに。メモリ搭載量が最大となる。[2001.11.03]
• PCD-RP-220Eの不安定さに耐えかねてPCMCIAアダプタをREX-PCICA1へ更新。Win98では動作するもののWin2kではカードを挿すとフリーズする有様で状況悪化。（←はデバイスのIRQを4,5とする事で回避）[2001.11.10]
• バンドルソフトに惹かれたのもあってタブレットを更新。USB化。[2001.11.23]
• MF-8517を撤去しデュアルモニタ廃止。[2001.12.25]
• FlexScan L685及びG400 Flat Panelを導入し液晶化。DVI接続。[2002.01.12]
• HDDを交換。U2W-SCSI H/AにU160-SCSIのドライブでH/A側が律速に。OSはWin2000のみ再インストール。[2002.03.03]
• キャプチャカードを撤去。[2002.04.30]
• MOドライブを640MBに交換。[2002.08.17]
• CD-RWドライブをPLEXWRITER40/12/40に交換。CD-ROMドライブを撤去。[2003.01.25]
• Transcendのボックス品(hynixチップ)DIMMを搭載。[2003.04.13]
• ケースを星野金属製アルミケースに更新。同時に電源も更新。[2003.04.27]
• iPod導入に伴いUSB2.0 I/Fを搭載。[2003.09.07]
• OSをWindowsXPへ。[2004.02.29]
• DIMMが一枚死亡したためElpidaチップのDIMMを搭載。[2004.03.06]
• SD-M1201を撤去しPX-716Aを搭載。本機にIDEデバイスが搭載されるのは初めて。[2005.01.09]
• 使用頻度が低かったためREX-PCICA1を撤去。[2005.01.09]
• ペンタブレットをintuos3 PTZ-630/S0に更新。[2005.01.22]
• サウンドカードを後継機venusに移設し引退。[2006.10.30]

※備考

• とにかくこだわりを持って作ったメインマシン。
• ケースは拡張性とサイドデスクとして使う（笑）ため、関根研airp6と同じフルタワーケースIW-Q500ATXを使用。それなりに出来の良いケースですが、上面カバーを外さないと側面パネルが外れない事と両側面パネルを外さないとマザーボードを引き出せないというのはかなり大きな欠点。←更新しました。
• 飯山の17インチモニタは９８導入時から使っている物を流用。５年以上使ってさすがにくたびれてきたか。←廃止しました。
• マザーボードをひっかえとっかえする気は無いのでコストダウンのためSCSI On Boardのマザーを使用。アメリカ製でAMI WINBIOSです。リビジョンが古いのでCPUのパターンだけ二つある。
• ２系統あるSCSIのうちCh.AはHDDのみを接続し高速系に、Ch.BにはCD-ROM, DVD-ROMとMOを接続して低速系にと振り分けています。←マザーボード交換により現在は一系統です。
• マシン名はBIOSより(笑)。惑星の名前になりました。
• ULTRAPLEXWIDEを使う等、極力UltraWide SCSIとなるよう努力。内部には68pinケーブルが２本通っている状態。←現在は68pinLVDと50pinが各一本ずつです。
• UNIX環境を考慮してサウンドカードはあえて古典的な物。PCMCIAアダプタ、パラレルポート増設と合わせてISAバス３本が全て埋まっています(笑)。←現在はISAバスは使っていません。
• ベースクロック変更の隠し設定はSetup > Chipset > Manufacture Setting. Default"Mode0"を"Mode2"にすると103MHzに、"Mode3"だと112MHzになる。Pentium II 350MHzの時にはMode3で安定していたが、Pentium III 600MHzでオーバークロックさせると再起動しなくなるので現在は定格運転。
• DVD-ROMドライブはSCSIでトレイ式という理由から選択。この条件だとこれしか選択肢がありません。リージョンコードフリーが特徴ですが多分意味は無いでしょう(笑)。←撤去
• LDを見ながら作業が出来るように(笑)とキャプチャカードを物色していたところ、今まで秋葉原ではほとんど見られなかったMatroxのRainbow Runner G-Sriesを発見してしまうので購入。価格の割に高性能なキャプチャカードであり衝動買いして良かった周辺機器第一位(笑)。現在は入手困難になってしまったようです。←撤去しました。
• 今まで国内では見られなかったMatrox DVD Videoを発見。WinDVDに多少不満があったので購入。Rainbow Runner G-Seriesを積んでいるのでこちらに搭載。 って、なんかビデオ周りが無駄にMatroxで固められているのですが。しかし何故か専用プレイヤーソフト(Zoran SoftDVD)が動かない;_; どうも評判のよろしくないソフトであるっぽい。返品不可とのことであるので付けたまま放置。←撤去しました。
• RRG及びMatrox DVDはビデオカードのアドオンという扱いなのでデバイスマネージャでは認識されずリソースも喰わない。
• PAOの導入でFreeBSD環境でもPCMCIAカードが使えて便利。shutdown -xでATX電源が遮断されます。
• プリンタは旧品を流用。文字の出力には不満は無いのですが画像の出力には300dpiでは不足です。←置換しました。
• ↑そんな訳でMD-5000マイクロドライプリンタを増備。流石に出力は綺麗です。ただし印刷時間とランニングコストの関係から下刷りには旧プリンタを使用。←撤去
• G400 MAXの導入でMatrox度更にアップ(笑)。
• 東特の19インチモニタを導入しG400を用いてデュアルモニタに。←デュアルモニタは廃止しました。
• G400 + RRGはキャプチャ時に時々トラブルを起こすというのが困ったところ。ドライバの改善に期待しましょう。←は表示解像度・色数を落とすことで解決しました。←撤去
• PLEXWRITER12/4/32 + ULTRAPLEXWIDEという組み合わせでPLEXTOR度も最大値(笑)。←置換しました。
• CPU交換とHDD増設により第二次拡張計画を終了。
• PCD-RP-220Eはそれ単体でIRQを二つ喰う上、挿したデバイスもIRQを喰うので最大４つのIRQを消費する。Full-SCSI構成だから出来るワザ？←Win2000で挙動不審なので置換しました。
• 大幅パワーアップ（最後の華とも言う）のためにDual CPU化しOSを入れ替え。サウンドカードをPCI化し最早最初に組んだ時から使っている部品はかなり少なくなってきています。それでも根本的な考え方は組んだ当初から変わっていないと思います。
• SCSI-HAはLVD用なのにLVDデバイスが接続されていない…。←HDD交換により解消。
• P6DGUはPCI Slot1と4、AGPとPCI Slot3、On-Board SCSIとPCI Slot2、USBとPCI Slot5でIRQが共有される。PCIスロットの順番は普通とは逆で下側から12345の順。
• Win2kでIRQ16以上が現れるのは一部のDual CPUマザー特有の現象らしいのですが詳細不明。IOAPICがどうのとか。IRQが増えているうえにFull-SCSI構成でIRQ消費が少ないのでIRQは空きが多い。
• TORICA（東海理化販売）の静音電源は軽負荷では非常に静か。ファンが可変速で温度が上がると回転数も上がるが、それでも今まで使っていた電源よりも静か。←ケース交換に伴い置換。
• メモリ搭載量が約1GB(768MB, 944MB, 1152MBなど諸説あり)を超えるとWindows9x系のOSは起動しなくなるが、これはsystem.iniの[386Enh]の項に"MaxPhysPage=48a74"を追加する事で回避できる。パラメータは30000なら768MBで3b000なら944MBで48000なら1152MB。このマシンでは48a74(=1190352kb=1162.453125MB)が起動する上限でありこれよりも増やすと起動しなくなる。この容量がM/B等によって異なるのかは不明。
• ついにメモリをマザーボード（チップセット）の上限である2GBにまで増設。
• REX-PCICA1はPCD-RP-220Eとは異なりコントローラのIRQは一つしか消費しない。しかしこのマシンではWin2kではデバイスのIRQが4,5でないと動かないというのが困ったところ。←撤去
• Win2000を再インストールしドライバ類を全部最新にする事でスタンバイ(STR1)およびハイバネーションが有効に。ただし復旧時タブレットを引き抜いておかないとタブレットのドライバが異常終了する。
• 二代目のMOドライブもSCSI。IO DATA MOF-RM640/CSのドライブ部分のみ使用。
• 二代目の焼きドライブは最後の？SCSI CD-RWドライブとさえ思われるPLEXWRITER40/12/40S。
• なんとなく挙動不審の原因がメモリと判明。エラー多発の安物メモリに数回ダマされまくった挙げ句結局高価なのに目をつぶりボックス品メモリを購入。流石にmemtestなどを一日ほど走らせてもエラーは皆無。
• 大きい割に使い勝手が悪かったケースを星野金属の最新型に更新。初回限定インシュレータ付き(笑)。扱い易いケースではあるが長いLVD-SCSIケーブルを収めるのにちょっと窮屈か。
• Windows2000が微妙に挙動不審になってきたのでWindowsXPに移行。インストール時にビデオ周りでちょっとハマるがその後は特に問題無し。
• 使用頻度が低かったMD-5000Pを撤去し処分。
• 書込DVDドライブPX-716Aを導入し製作以来の６年余りの伝統？であったFull-SCSI構成は終了。UltraATA/66対応機なのにマザーが古いのでATA/33接続しているあたりが弱いところ。SD-M1201を撤去。
• 使用頻度の低かったREX-PCICA1を撤去。製作以来常に内蔵されていたPCMCIAカードアダプタが廃止となる。
• intuos3はintuos2に比べエクスプレスパッドの追加の他、細かい所の改良がなされており使い勝手が向上している。ドライバのカスタマイズ性も高い。
• 末期はHDDの空き容量不足に悩まされつつもだましだまし使う状態。
• 7年10か月に渡りメインマシンの座を務めたがvenusの導入に伴い引退。サウンドカード、キーボードはvenusに流用。

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