各話解説(単行本第4巻掲載分)
1巻
2巻
3巻
4巻
5巻
未収録
- 第24話「日々のお子達」
- あらすじ:ココネとタカヒロが初めて顔を合わせます。
この世界では学校は無く、
寺小屋のような感じで近くの人に勉強を教わっているようです。
いかにアルファがタカヒロ及びココネに
それぞれのことについて話していたかが解ります。
初対面であるにも関わらず打ちとけてしまい、
アルファが疎外されてしまうとは。
- 第25話「遠い夏休み」
- あらすじ:アルファとココネが海水浴に行きます。
車の走行音「しゃげしゃげ」が独特です。
「スポキスポキ」とともに、私にはイメージがわかないです。
と書いたら「それは蝉の声では」と指摘されました。
ココネが選んできたというアルファの水着は、なんかおさかなっぽく、
大きく開いた背中がなんか艶っぽいです。
また、ココネの水着の胸の所にあるマークは、彼女の帽子(18話)や
キーホルダー(単行本第3巻表紙)にも付いています。
彼女の好みのブランドなのでしょうか。
最後のコマに、おじさんのホンネがでています。
- 第26話「青のM1」
- あらすじ:ターポンに乗るアルファーの話。
タイトルの「M1」はA7M1ということなのでしょうか。
アルファのカメラにもついている口にくわえるインターフェースは
視覚のみならず、五感を伝えることが出来るようです。
「ジカ」に伝える方法も、これと何か関係があるのかも知れません。
また、単行本1巻巻頭のグラビア「青層圏」に、
この話に似た手首に長いリボンを巻いた女性が登場します。
この女性は髪の色からアルファではないものと推測されますが、
目つきからアルファーでも無さそうで、正体不明です。
- 第27話「朝比奈峠」
- あらすじ:アルファさんがココネを送ります。
二度目のオールカラーです。
ココネのスクーターはピンクなのですね。
- 第28話「縁」
- あらすじ:先生の想い出話。
実は、アルファタイプの開発に先生が関与していたという話です。
先生は、アルファタイプに関し、アルファさんが知らないような事柄も
知っているかもしれません。
第18話でココネさんが読んでいる本の執筆者に名を連ねていたりして。
海上で600km/hといったらすごい速度だと思われるのですが。
そんな物体これまでにあったのでしょうか?
この話は先生の頭の中だけで、アルファは実際には登場していません。
- 第29話「ひなた」
- あらすじ:タカヒロ見た夢。
この話にもアルファは現実には登場していません。
この話は何ともまったりとしており、眠い雰囲気です。
まぁ、確かに夢というのは思い出してみると支離滅裂なものが多いものです。
思い出せない事も多いですが。
- 第30話「カフェ アルファ」
- あらすじ:カフェアルファを久しぶりに訪れた客。
私が最も好きな話の一つです。
カフェ アルファを訪れる客の視点から描かれており、
ヴァーチャルリアリティっぽいです。
ほんとうに、アルファさんの店を訪れたような感じにさせてくれます。
これで私もカフェアルファの常連!
- 第31話「赤い水」
- あらすじ:雨の中、水の異常に対処したアルファとタカヒロ。そして…。
これってドロボウぢゃないのかなぁ。
ということはさておき、なぜ水が赤くなったのでしょうかねぇ。
水道管が錆びていたのでしょうか?
カラーでないため、イメージが湧きにくいのが欠点です。
P123の「まずかったのだろうか」は、本作品では珍しい表現です。
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